ハワイ新築コンド「Alia〜アリア」環境にも配慮したラグジュアリー物件 | Reloredac.com

ハワイ新築コンド「Alia〜アリア」環境にも配慮したラグジュアリー物件


「アリア」完成イメージ

ホノルル市内カカアコ地区に2023年に着工し2026年に完成予定のAlia(「アリア」ハワイ語で塩田を意味します。その昔この地域が塩田であったことに由来)。カカアコ地区はアラモアナとダウンタウンの中間に位置する注目のエリアです。


中央茶色のガラスのコンドミニアムが「アリア」

このプロジェクトを主導するコバヤシ・グループは、今までにパークレーン、ホクア、ワン・アラモアナなどホノルルのラグジュアリーコンドミニアムを数多く手掛け、ハワイの不動産業界に革新をもたらしてきた開発会社です。 

「アリア」の基本コンセプトは充実したアメニティ、自然との調和、環境に配慮したデザイン、居住者のニーズに合わせた設計、となっています。建築は地元ハワイのWRNS STUDIOが担当。サステイナブルな建設に強く、マイクロソフトのシリコンバレー・キャンパスの設計をも行った建築設計事務所です。役員がハワイの自然や環境に通じていたこともこの事務所が抜擢された理由だそうです。「アリア」では環境への負担を軽減し、光熱費や管理コストを押さえるための設計が随所に取り入れられています。

例えば昨今の高層コンドミニアムにはラナイがなかったり、全面がガラス張りでフラットな構造だったりするビルも多く、直射日光を受けてしまうため室内の気温上昇が避けられず、クーラーの利用により光熱費が上がってしまうといった課題がありました。

しかし「アリア」周辺ではハワイに流れる爽やかなトレードウィンド(貿易風)を取り込む工夫がされています。この天然の冷房がラナイから室内へと流れ込むように、建物やラナイの角度などが緻密に計算され、地の利を生かしたデザインが巧みに取り込まれているのです。また熱や紫外線をカットする最新のガラスを利用し、年間の太陽の動き・角度なども考慮しラナイを互い違いに配置したりすることにより常に影を作り、室温を快適に保ち、空調エネルギーを節減することにより光熱費を抑えることが期待できます。

駐車場や共用アメニティ施設の上には全面太陽光発電パネルが設置され、その電力は6台分の共用EV(電気自動車)チャージ・ステーションなどに配電されます。また冷房などから発生する排水は集中収集され、濾過されて施設内のガーデンの植栽などに還元されます。

建物の外観は白や青といった寒色ではなく自然な茶系統のトーンでまとめられハワイの自然との調和を重視しています。また温かみを伝える曲線を多用したラナイのデザインが特徴です。

「アリア」は長期的な資産価値を見据えた「未来思考のビルディング」であるといえます。コンドミニアムとしてのラグジュアリーさの中にも、上述のように高い効率性を追求した設計デザインが随所に盛り込まれており、環境に優しいだけでなく、オーナー様にとっては管理費を抑えることが出来るという価値にも繋がります。

インテリアはVanguard Theory、ランドスケープはBrownlie & Leeと、ハワイの高級コンドミニアムで名を馳せた一流のプロフェッショルたちがチームを組んでおり、コバヤシ・グループの過去のプロジェクトからの知見と共にフロアプランにも活かされています。

今回の「アリア」は敷地面積が3.6エーカー(約4,407坪)とカカアコ内で最大級の敷地面積です。それを存分に活かして、ビューが確保しやすい間取りの部屋が多くなっています。また同クラスのコンドミニアムの中でも天井高が最高で2.7mから3mとペントハウス並みとなり、床から天井まで伸びる窓枠と相まって、実際以上の広さを感じさせます。内装は木目調や間接照明をふんだんに取り入れているのでゆったりとした暮らしを楽しむことが出来ます。


東向きの部屋からはダイヤモンドヘッドも望める


外観ともリンクするナチュラルなトーンでまとめられた室内

キッチンやバスルームは上質なデザインで統一されている。取っ手のない引き出しやキャビネット類、ダウン・ライトなどがさらに部屋を広く感じさせる

アメニティはゲストがアクセスしやすい1階とプライバシーを十分に考慮した6階の2フロアで構成されています。また他のコンドミニアムにはちょっとないユニークなアメニティも盛り込まれる予定です。例えば6階には二つのプールなどリゾート風のアメニティ施設が出来、パーティルームやBBQ施設などがゆったりと使えるようになっています。


海側には大型のリゾート・プール

1階のアメニティにはホノルルのコンドミニアムでは珍しいボーリング場やマルチメディア・ルーム、ハーフサイズのバスケットボール・コート、プール、ピックルボール・コートやスパ・ルームなど、年齢を問わずに楽しめるアメニティも豊富です。ゲストが多く集まるこれらの施設は住民用とは別にゲスト専用駐車場から直結するこのフロアに集めてあります。導線をシンプルにし、セキュリティ面からも効率化を図っています。


アメニティ施設内のボウリング場


カラオケも出来るマルチメディア・ルーム 

また砂浜やサーフポイントがあるアラモアナ・ビーチまでは徒歩15分で行くことが出来、十分な数を保管できるサーフボード・ロッカーに直接アクセスできるのも便利な点です。周辺には大型食品スーパーや大規模病院などもいくつかありますのでリゾートでありながら都会の便利さも享受出来て安心して暮らすことが出来ます。

コバヤシ・グループの過去の経験、成功を踏まえた知見を存分に盛り込んで作られる「アリア」。カカアコ地区の開発計画は、今後もカカアコからダウンタウン方面へとさらに広がっていきますが、その発展するカカアコの中心となると言われているのが、この「アリア」なのです。

 

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