意外と知られていないWater Frontの町Croton-on-Hudson
今回は日本人に意外と知られていない北部ウェストチェスターの町クロトン・オン・ハドソンをご紹介します。
ウェストチェスターは東西に走るI-287を境に大きく南北に仕切られ、ほとんどの日本人はライ、ハリソン、スカースデール、イーストチェスターなど南側の町に住んでいますが、北側にもクリントン元大統領夫妻の家があるチャパカをはじめ人口密度が低く自然豊かで教育レベルも高い町が点在しています。
それらの町はマンハッタンへの通勤圏内でありながらも住人の性格がのんびりしているなど大分カントリー色が濃くなります。
今回ご紹介するウォーター・フロントの町クロトン・オン・ハドソンは知る人ぞ知る不動産の穴場で、アメリカ人の間では数年前から静かな人気となっています。
理由をいくつか挙げてみます。
- ハドソン川を望む景観がよい
- 価格が手ごろ
- 税金が比較的安い
- 学校区の評価がよい
- 急行でマンハッタンまで50分以内
近年ウォーター・フロントの町はどこも再開発が進んでいますが、クロトン・オン・ハドソンも例外ではなく、ハドソン川に面した公園や遊歩道はきれいに整備されています。
クロトン・オン・ハドソンは人口8,000人程度の比較的小さな町ですのでマーケットに出る不動産物件数は限られますが、例えば3ベッドルームで2,000 sqft前後の綺麗な一軒家が70万ドル台でありますし、ハドソン川を見下ろす高台の豪邸も130万ドルで手に入ります。
近年の不動産価格高騰で家の購入を諦めていた方は是非北部ウェストチェスターに足を伸ばしてみて下さい。
予算内でドリーム・ハウスに出会えるかもしれません。
リダック・ウェストチェスターオフィス 荒井伸一
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