若者を中心に人気急上昇！電車でマンハッタンまで最短35分の街、ミネオラ

 

ミネオラはロングアイランドの西側、ナッソー郡の行政中心地です。 1900年に当時のニューヨーク州知事ルーズベルト氏が建設した裁判所を中心に街が発展しました。2008年に再現された裁判所の建物は、美しいネオクラッシクスタイルで今や街のシンボルです。

ミネオラ駅はロングアイランド鉄道でハブ的な役割をしている駅の一つです。また、ペンステーション駅まで最短35分という利便性から開発が進んできました。駅の側にはフルサービスの賃貸ビルが建ち、500世帯を超える新しい住民が増えて街の雰囲気が大きく変わってきています。

駅から北へ延びるメインストリート沿いにはレストランが軒を連ね、駅近くに店を構える「PS Burgers」はハンバーガー好きのアメリカ人から絶賛されている有名店です。２ブロック北にある「Vinoco Wine Bar and Tacos」はラテンアメリカ系の人気ワインバーで、ヒスパニック系の人口が増えてきたロングアイランドの新しいトレンドを感じさせてくれるお店です。 駅の東側にはルーズベルトモールを中心に商業エリアが広がり、有名百貨店のアウトレットや1,500種類以上のワインを取り揃えたお店「Total Wine」のロングアイランド1号店ができ、ますます買い物が楽しいエリアになってきました。

 

 

更にそこから東に行くと、憩いの場「アイゼンハワー公園」があります。緑豊かな敷地には16面のテニスコート、室内外アイススケートリンク、３つのゴルフコース、オリンピックサイズの室内プールなどのスポーツ施設が充実し、リーズナブルな価格で利用する事ができます。またミネオラのすぐ南側には瀟洒な邸宅が立ち並ぶロングアイランド屈指の高級住宅地、ガーデンシティがあります。お洒落なレストランやホテルなどもあり、ヨーロッパの街のような雰囲気も味わえます。

歩いて食事や買い物に行ける駅すぐの賃貸ビルからロングアイランド鉄道でマンハッタンに通い、週末はロングアイランドの自然を満喫、というライフスタイルが若い世代を中心に人気が集まり、「ミネオラ」の住みたい街としての評価を押し上げているようです。是非一度訪れてみてください。

 

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