第二の不動産バブルか?

アメリカの多くのエリアで不動産価格が前年比10数%上昇しているようです。つい10年ほど前に起きた不動産バブルとそれの崩壊の記憶がまだ多くの人々に残っているかと思うのですが、それと同じではないにせよ、この価格上昇が社会全体にとって良いことかどうかは判断が難しいところでしょう。

コロナの影響が最も大きな要素とはいえ、低金利が引き金となった購入意欲の増大は、特にメトロポリタンエリアでは資金の潤沢なマンハッタン居住者や所有者が競って郊外に住居を求めたことによって、なかでも一軒家の価格高騰をもたらしたようです。物価指数も5%以上の上昇を見せるややインフレ基調の中、バブル期ほどの狂乱価格にはなっていない今の市場では売り時、買い時でもあると考えています。学校の始まる9月までの短期的な動向には目が離せないところです。

 

                                                                               

このような状況下でニュージャージーの売買の現状はかなり激しい売り手市場となっており、特に60万から100万ドルの価格帯は状態の良い一軒家などは買い手の争奪戦の様相を見せております。マンハッタンはそれに比べてやや低調で脱出組も目立っておりましたが、コロナワクチンの普及も相まって現在急激に需要が高まってきております。

賃貸市場ではこの売買活況の煽りを受け、極端な供給不足を招き、特に駐在のご家庭に人気のエリアでは、一軒家が殆ど見つからないという事態になっております。価格も10%以上の値上がりが珍しく無くなっております。

売買賃貸いずれにしましても、この流動的でアクティブな状況で賢明な決断を求められていると思います。不動産に関するご相談は、ぜひプロにお求め下さい。

 

リダック ニュージャージーオフィス 上野雅章 

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