シリコンバレーの最南端で発展している街、モーガンヒル(Morgan Hill)

 モーガンヒル(Morgan Hill)は、サンノゼから南に約28マイル(約45キロ)、シリコンバレーの最南端に位置しています。 

 

サンノゼから南のエリアはどちらかと言うとローカル色が強く、日本人の方々にはあまり馴染みがないかもしれません。この辺りでは、ベイエリアの好景気に伴う著しい人口増加や不動産価格の高騰、慢性的な物件不足と低価格物件の需要の高まりでドーナツ化現象が始まりました。ここ数年、シリコンバレーの中心部から遠く離れたエリアでも、今までに無い急激な勢いで住宅の建設が始まり、至る所で工事現場や“New Homes”、“New Apartment for Lease”といった看板を目にする様になりました。

最近は、遠く離れた自宅から職場まで片道1~2時間程かけて通勤する人々を称する”Super Commuter”という言葉も耳にする様になり、ベイエリアの交通渋滞は悪化傾向にあります。一方で、かつては活気の無かったこれらの街や市では、次から次へと新しいお店やレストランが開店し、地域の活性化に繋がっているようです。

 

 

 

シリコンバレーと呼ばれる以前、ベイエリアは農業が盛んで、今では住宅地やオフィスビルと化してしまった地域も、かつては果樹園や園芸場、広大に広がるファームランドに囲まれていました。モーガンヒルも例外では無く、25億ドル以上の投資により新しい立体駐車場や道路が建設されるなど開発が続いていますが、農業は一大産業として根強く地域に貢献し続けています。

新鮮な野菜や果物、ナッツ類などを販売する、日本でいう“八百屋さん”の様なフルーツスタンドが沢山あります。特にマッシュルームの生産地として有名で、毎年Mushroom Mardi Grasと言うイベントが開催されます。ワインも有名で、ベイエリアのワイン街道にはナパやソノマに劣らずクオリティの高いカリフォルニアワインが作られるワイナリーが30件以上あります。住宅地やダウンタウンから車で5分弱のエリアにも葡萄畑が広がっています。

天然石ジャスパーの一種で、ポピーの花を思わせる様な丸い模様が入ったポピージャスパーと呼ばれる原石は、モーガンヒル周辺でしか発掘できない事から希少価値が高い事で知られています。日系人も多く、彼らの働きにより日本の東京都西多摩郡瑞穂町が姉妹都市として指定されました。また、世界的に有名な大手自転車メーカー、スぺシャライズドの本社もここにあり、多くの自転車愛好家がサイクリングを楽しむ光景を毎日見かけます。

 

 

 

美しい自然とモダンなライフスタイルがバランスよく調和し共存する街、モーガンヒルへ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

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