自然と共存しながら開発が進む、カリフォルニア州南部のハンティントンビーチ | Reloredac.com

自然と共存しながら開発が進む、カリフォルニア州南部のハンティントンビーチ

 

今では全米屈指のサーフシティとして知られるハンティントンビーチですが、もともとは農業を主産業とした街でした。そんな中、1900年代初頭に鉄道王として有名なヘンリー・ハンティントンの手がける鉄道開拓プロジェクトで不動産開発業の拠点となり雇用が大幅に増加しました。更に、この開発の途中で油田を掘り当てるなどし、街の発展は更に加速しました。

街は当時、Pacific City(パシフィックシティ)と呼ばれていましたが、1909年にエド・マニング氏が初代市長となった時に、周辺の主要土地所有者であったヘンリー・ハンティントン氏の名前をとり、正式にハンティントンビーチという名称になりました。

 

 

 

ビーチが綺麗に整備され、サーフィンの大イベント「U.S. Open of Surfing」をはじめとした数多くのサーフィンイベントやビーチバレー大会、音楽祭など、さまざまなイベントが開催されています。今ではハティントンビーチと言えばカリフォルニアを代表する有名ビーチとなり、人々から愛され続けています。

そんなビーチの目の前には、レストラン、バー、ブティック、サーフショップなどが多数あり、住民や観光客、サーファーなどで年間通じて賑わいます。

2016年夏には「Pacific City」という大小約60店舗のテナントが入る複合施設が誕生しました。また、ラグジュアリーホテルや、新築物件の建設が急速に進み、今もなお街の開発が進められています。

一方で開発が進められている街ではありますが、自然保護にも注力していて自然との共存が大切にされています。野生動物が棲むセントラルパークなど自然を感じる事ができる場所がたくさんあるのも特徴です。生活に欠かせないスーパーマーケットや薬局も数多くあり、毎週火曜日にはビーチをはさんですぐのメイン通りでファーマーズマーケットも開催されます。また、車で15分程の距離にあるコスタ・メサ(Costa Mesa)まで足を延ばすと日本食レストランや日系のスーパーもあるので日本人が住むのに便利な場所です。

ハンティントンビーチは自然、アクティビティ、便利さを兼ね備え、カリフォルニアらしい雰囲気がたっぷり漂う街なので、単身からご家族帯同世帯まで、幅広く様々なライフスタイルの方々におススメの街です!

 

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