マンハッタン直結のリゾート地を思わせる港町、ポートワシントン | Reloredac.com

マンハッタン直結のリゾート地を思わせる港町、ポートワシントン

 

今回ご紹介するのは、ロングアイランドの玄関口にある海沿いの街、ポートワシントン(Port Washington)です。ポートワシントンは、日本人の世帯も多く、ロングアイランドの中では比較的日本人に馴染みのある街です。ペンステーションからPort Washington行きの電車(LIRR)に乗って40分、終点の駅です。マンハッタンへの通勤には、始発のため座って通えるということもあり、マンハッタンを出て郊外のライフスタイルにシフトする若いカップルの居住も多く、子育てにも最適な 環境が整っています。

車がないと生活できないロングアイランドの中では珍しく、徒歩圏内にお店が揃っているのも、便利さに慣れたマンハッタン組が新生活を始めやすい環境と言えます。ターミナル駅らしい雰囲気の駅のプラットフォームを降りると、メインストリートが港までつながり、映画館やお洒落なブティック、レストラン、図書館 など生活に密着した施設が連なっています。

 

 

メインストリート沿いのユニークな本屋さん、Dolphin Book Store & Cafeでは著者を招いた新刊のプロモーションを始め、イベントが盛りだくさんです。さらに、日本人駐在員には嬉しい、日本食専門スーパーや日本人経営で安心な美容室などもあります。駅から徒歩15分の景色の良い丘にある街自慢の図書館には、KidsやTeensのスペースも充実、無料の英語教室も開催されています。 図書館と通りを隔てたところにある瀟洒な建物は、子供達の笑顔が絶えない放課後の学童保育センターとなっており、そこで開催されるサマーキャンプはプログラムが充実していることで人気です。海辺は公園として整備され、天気の良い日は家族連れやペットと散歩する人、ランナーなどで賑わいます。

港の側には海風にあたりながら食事ができるオイスターバー&レストランやカフェ、また、夏場は近くの農園が出店するファーマーズマーケットも開催されてとても賑やかです。マンハッタンへの通勤圏内でありながら、リゾート気分で日々暮らせるポートワシントン、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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